キハ85系乗り納めと熊野大社を巡る旅①

2023年 6月末でキハ85系による特急 「南紀」の運行が終了し、キハ85系はJR東海での定期運行から引退します。そこで、5月26日に名古屋から紀伊勝浦までキハ85系の乗り納めと熊野大社へ参拝をしてきたので紹介したいと思います。

今回は、名古屋駅から紀伊勝浦駅までの旅程を紹介したいと思います。

旅程

今回、乗り納めと称し熊野大社を巡る日帰り旅行へ行ってきました。名古屋から旅程は、下表の通りで熊野大社で3時間程度滞在しました。

時刻場所料金
8:02名古屋駅
 JR 特急南紀1号7,860 円
11:56紀伊勝浦駅
 徒歩
12:25紀伊勝浦駅
 熊野御坊南海バス 那智山線 ㉛1,100 円 *
12:49那智の滝前 バス停
 那智山周辺 散策
15:49大門坂 バス停
 熊野御坊南海バス 那智山線 ㉛*
16:08紀伊勝浦駅
 紀伊勝浦駅周辺 散策
17:11紀伊勝浦駅
 JR 特急 南紀8号7,860 円
20:49名古屋駅
* 『那智山往復割引乗車券』の利用

特急 南紀1号 乗車記録

特急 南紀とは、愛知県の名古屋駅から和歌山県の紀伊勝浦駅を結ぶ東海旅客鉄道が運行する特急列車です。2023年5月時点ではキハ85系と呼ばれる気動車(ディーゼル車)で運行されています。とはいえ、2023年7月からは新型車両のHC85系での運行が開始されるため、6月中での引退が決まっています。

今回、キハ85系の乗り納めとして、南紀1号と南紀8号に乗車してきました。南紀1号は、前述の通り名古屋駅を午前 8:02 に出発し、紀伊勝浦駅へは11:56 に到着します。

関西線方面のホーム12番線に向かいます。

8:00前にはすでにホームに入線し停車していました。当日は3両編成での運行で、指定席車両の1号車, 2号車はすでにほぼ満席状態。著者自身も通路側の席しか予約できませんでした。

出発から暫くすると、木曽三川を超え伊勢平野を進んでいきました。松阪駅手付近までは駅付近を除き車窓には田園地帯が広がっていました。

その後、多紀方面へ進路を変えると一機に雰囲気が変わり山岳地帯に。三瀬谷駅では、大きなザックを背負ったお客さんが沢山下車されていき、車内にも少し余裕ができました。そこで、座席を撮影!

キハ85系の車内は、写真の通りで座席が通路より1段高くなっています。また、以前はワイドビュー南紀と言う名前で運行されていた通り、非常に大きな窓が特徴の車両です。

そうこうしているうちに、名古屋駅を出発して2時間が立っていましたが…まだまだ6割程度しか進んでいませんでした。

その後は、10:15過頃に途中の紀伊長島駅に到着。上り線の特急列車待ち合わせのため7分程度停車。社内のトイレが混んでいたので、駅のトイレを借りつつ紀伊長島駅に停車するキハ85系を撮影。

この辺りまで来ると、車窓には海が広がっていました。

その後、11:56頃定刻通り、紀伊勝浦駅へ到着しました。

名古屋駅から約4時間の電車旅。伊勢平野-紀伊山地-太平洋沿岸を走り抜ける見ごたえの路線でした。

特急 南紀乗車時のポイント

特急 南紀に乗車する際の注意点を3つ紹介します。

1. 座席はA列の一択

車窓の変化を楽しみたいのなら、断然海側のA列がおススメです。平野部も雰囲気A列側のほうが印象が良かった気がします。

2. 食べ物と飲み物の準備は必須

基本的にJR東海の特急車両では、車内販売はありません。南紀も例外ではなく車内販売どころか自販機もありません。南紀に乗車の際は、名古屋駅で飲食物の準備は必須です。

3. IC乗車券は使用できない

JR東海のICカードが利用可能なエリアは、名古屋駅から三重県方面では亀山駅までです。また、紀勢線は新宮駅以西がJR西日本の駅であり、JR東海とJR西日本のエリアをまたいでの利用もできません。そのため、紀伊勝浦へ旅行する場合は事前に券売機で乗車券を購入するようにしましょう。

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