新しいミニPCを導入した結果、PC周りのケーブルがゴチャゴチャしてしまいました。このままではホコリが溜まるので、整理するためケーブルボックスを導入することにしました。
今回は、導入したケーブルボックスはエレコムのEKC-BOX001WHというものです。そこで、導入前後でデスク裏の見栄えがどのように変わったのかと、エレコム製ケーブルボックスの印象をお伝えしようと思います。
結論から行くと、ケーブルボックスの導入は非常におススメです。ケーブルが一気に目隠しできます。ただし、エレコムのケーブルボックスは正直微妙でした。
ケーブルボックス導入のメリット
ケーブル周りの見栄えが良くなる
ケーブルボックスを導入する1番のメリットだと思いますが、ボックス内にすべてのケーブルが目隠しできます。そのため、ケーブルの山がぱっと見でなくなります。
元々、ディスプレの裏側はこのようにACアダプタなどのケーブル類が絡まりあって目も当てられない状態でした。
しかし、ケーブルボックスを導入したことで、外観上は非常に整理された
ケーブル周辺に埃が溜まらない
2つ目の効果は、ケーブルをボックス内に収納することでケーブル周りに埃が溜まるのを抑えられる点です。
絡まったケーブル周りを掃除するのは地味に大変なので、結構ありがたい効果だと思います。
デスクを有効活用できる
そして3つ目の効果は、ケーブルをコンパクトに収納すること、ケーブルボックスの上も活用できることにより、デスクの作業面が大きくなる点です。
ケーブルが、散らかっ手から見合った状態では、ケーブルが置かれている場所は全く使用できませんでした。しかし、現在は、ケーブルボックスの上でスマホを充電したり、ミニPCをケーブルボックスの上に配置することで作業エリアを大幅に増やすことに成功しました。
エレコム製ボックスのいい点と悪い点
◎ サイズが大きく
エレコムのEKC-BOX001WHは非常にサイズが大きく、内寸で40 cm程のサイズがあります。
そのため、6 個口の延長ケーブルを引き込み、ACアダプタを3個 + USB充電器ををすべて収めることができました。
× フタが簡単すぐに浮く
エレコムのケーブルボックスのフタは、載っているだけと言っていほど簡単に開いてしまいます。
別の場所で使用しているイノマタ化学やバッファローのケーブルボックスは、フタに小さい爪がついており、簡単には開かない構造になっているのとは対照的です。この点は、正直他社製品に軍配が上がります。
今回のボックスは薄く、フタも僅かな段差に乗っているだけです。
× ケースの強度が低い
次の問題点は、ボックスの強度が低い点です。上記の写真の通り薄いボックスです。そのため、少し硬めの電源ケーブルやHDMIケーブルを丸めてボックスへ納めると、ケーブルに押されたボックスが広がります。
まとめ
今回、ケーブルボックスをPCデスクに設置しました。
エレコム製の大き目のボックスを採用しまし、デスクを整理することができました。
ただ、ケーブルボックスには、若干の改良余地があると感じました。
以上です。
機会があれば、他のケーブルボックとの比較も掲載したいと思いますのでよろしくお願いします。
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